何か虚しいな…◆qBMinamin.の岩崎みなみとヘッドホンと携帯デバイス等等ブログ
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KOSS MV1を入手したのでファーストインプレを…
マイナーな機種なので需要あるか謎ですが。 eイヤホンさんにてジャンクで1800円くらいで入手しました。 作りはかなりしっかりしたもので、重量があります。 装着感は普通。パッドは合皮製でこれまた寿命が長そう。 遮音性、音漏れの少なさは抜群、相当音量上げても漏れません。 音ですが、ナローレンジで低音、高音共に控えめです。 やや低音寄りのカマボコという感じでしょうか。 解像度もそこまで良くなく、また、高音にかけては若干歪んでる印象も受けます。 中音は、遮音性高い割には結構開放感があり、篭らず広がりが良いです。 小さめの音量で聴いている間はあまり良い印象は抱きませんが、音量を上げてやると段々と中域を中心にエネルギッシュさが現れてきます。 ボーカルが先導する形で音楽を気持ちよく流してくれます。 鮮やかさは少ないですが、スピード感と厚みが両立されていてノリが良いです。 音量を上げても痛い音が鳴らず、音割れもしないので、大きい音量で音楽を聴きたいときにはなかなか良い。 あまり良い評判を聞いてなかったこの機種ですが、結構自分は気に入りました。 新品の価格だとちょっと高すぎますが、投売りされてたら買っても良いレベルかも。 PR
色々試聴してきたので軽く感想をば…
ETYMOTIC RESEARCH mc5 ダイナミック型で遮音性も高いが低音は控えめで硬い音、ダイナミック型でも相変わらずEtyらしい音作り。 BA型のER6はやわらかい音だったけど、mc5は硬いしっかりした音が出ていて、ドライバの違いを感じさせる。 個人的にはER6よりも好きかも、でもあまりにもタイト。 Final audio design heaven s FI-BA-SB 厚みのある中低音が魅力。高域はやや控えめだけど綺麗で篭った印象は無い。 真鍮製の筐体が上手く働いてる感じ、しっとりした音で聴きやすい。音量上げても耳に痛くない。 上のmc5とは見事に間逆な音作り。 Klipsch Image S4 低音が面白い。重~中低音まで一気にドッと来てスッと引くイメージ。 量感あふれるのに低音がハウジング内に残らない。あまり聴いたことの無いような表現。 高音は特に癖も無い、音の分離も良く値段の割りに良いイヤホン。 TDK TH-EB900 びっくりするくらい低音寄り。The plugを思い出す低音の暴走っぷり。 プラグに比べたらfレンジ広いし、中高音もそれなりに聞き取れるのでバランスはまだ良い。 Sony MDR-EX1000 とてもバランスが良い。フラットで癖が少ない。音の分離も十分。 16mmダイナミック型ということもあり、低音に余裕がある。強調感は無いのにしっかりと厚みをもって聴こえる。 高音の癖がホント少ない、綺麗。 BA型は高音が澄んでるけど金属的なキンって響きは隠し切れない。このイヤホンはその金属臭さが無い。 完成度高いです。不満少ないけど強いて言うなら若干おとなしめか。 Yuin PK1 若干低音寄り、かな。インナーイヤータイプの割には全域しっかり音が鳴るし、圧迫感が少なく聴きやすい音。 USTイヤホンに音が似てるけど、強いて言うならPK1はやや中低音が少なめで低音が分離する。USTイヤホンは中低音多めで音全体が繋がりを持って聴こえる。 どちらもかなりお気に入りの音です。 MONSTER Beats Solo HD またまた低音が面白い奴。重低音だけ別ドライバで鳴らしてるかの様に分離する。 ヒップホップとかには最高かも知れない。 かなーり音のバランスがチグハグなので合わないソースはとことん合わないだろう。 でも面白い。
色々試聴してきたので軽く感想をば…
Victor HA-FX700 バランスドンシャリ気味だけどキツい感じは無い。低音の沈み込みが良く、FX500で感じたような高音のキツさが無く大変聴きやすい。ザクザクしたキレの良い音で楽しい、ダイナミック型の良さを活かしたイヤホンだと思う。 Sleek Audio SA1 SLK-EP-000002 かなり低音寄り。モワッとした締りの無い音。高音は控えめ。低音の広がりは良いが篭り感が強いのが残念。チップによって音が結構違うらしいが黒いのしか試せず。 thinksound rain black chocolate TH-RAIN-BLKCHOC やや高音寄りで解像度高めのサラサラした音。篭り感が少ない。やや力感にかけるが気持ちの良い音を出す。名前が覚えづらい。 GRADO GR8 フラットでどちらかというと大人しめのやわらかい音。ヘッドホンのGRADOとは傾向が違う。 GRADO iGi GRADOのダイナミック型イヤホン。ややドンシャリ。力強い低域ながら高域も十分聴こえ篭り感も少ない。それでいてキツさも無い。こちらはGRADOヘッドホンのイメージに近い。 B&W P5 低域寄りで落ち着いた音。激しさが無く落ち着いた低域が特徴。今一歩明瞭さに欠けるが厚みのある音が聴ける。本体の質感が良い。 ULTRASONE HFI-2400 PRO2500より少しフラット気味?低域の量感と広がりは相変わらず凄い。迫力あり。 GRADO PS1000 重い詰まった低音に爽やか鮮やかな高音。重さと軽やかさがかね備わった素晴らしい音。抜けの良い音なのに厚みが損なわれておらず、様々なジャンルにおいて聴き応えアリ。流石にレベルの高い音。DT990を明るい音調にしたらこんな音になりそう。
K701ファーストインプレッション…
白が映えるかわいいヘッドホンです。 AKGはなかなかデザインのセンスがあると思います。 K240Sにしてもそうですが何か気品漂うデザイン…。 実際手に取るとプラスチック丸出しで安っぽいのですが、眺める分にはとてもよいものだと思いますよ。 先日レビューしたATH-W1000はいかにもな高級オーラをプンプンさせてましたが、こちらは素材よりもデザインの良さで勝負してるみたいです。 付属品には、ミニ変換プラグと専用スタンド(こちらも手に取るとプラスチッキー)が付いてきます。 装着感は悪いです。 ヘッドバンドが硬くて、変な出っ張りが頭をガシガシ痛めつけてきます。 場合によっては5分以内に痛みを覚え、ヘッドホンを外した後も痛みが続いたり…。 タオルをはさむなどして対策を取る必要がありそうです。 側圧は特に文句ありません。 ケーブルは柔らかいゴム質のケーブル。 相変わらずAKGのケーブルは取り回しが良い、とても扱いやすいです。 音量は取り辛いです。 iPodに刺したら7割くらいでちょうど良い程度でしょうか。 ER-4S位音量が取り辛いです。 遮音性、音漏れ度は、ひどいものです。 びっくりする位音漏れします、手持ちでは最悪なクラスです。 SR325iも音漏れはひどいですが、SR325iはドライバと耳が近く、それほど音量を上げる必要がありません。 結果、両者ちょうど良い音量で聞いているときは、K701の方が音漏れの音量は大きくなります。 音は高音より、中高音の明瞭さが印象的です。 低域はホントに必要最小限です。 アタック感の無い柔らかい低域で、しかも量も控えめ、全然主張がありません。 ちょっとでも低音が欲しいなーと思ったり、低音多めのヘッドホンから移り変わってくると、物足りなさに襲われてしまうことでしょう。 しばらく聞いていると慣れますけどね、慣れは重要です。 中音はやや他の帯域に比べると多めで鮮やか。 低域が少ないので邪魔するものは何もありません、ボーカルがとてもはっきり聴こえます。 中高音が一番目立ち、高音の高い音になるにつれて少しずつ減衰しているみたいです。 あんまり高い音をキンキンさせてる様子は無く、優しい高音です。 音場は特別広さを強調する気はありませんが窮屈に感じることもまずありません、非常に開放的でふわっと音が広がります。 全体的にエッジが立たず、優しい反面ややクリアネスにかける音色。 艶とか綺麗さを特別演出している感じはせず、結構素のままの音が出てます。 音色にしても音場にしても、別段うおっと思うような特色は感じなくて、癖が薄いなあと思います。 あんまり音に特徴を感じさせないように作ったのかなあ。 強いて良さを感じるところと言えば、弦楽器の響きがとても優しく美しいところでしょうか。 反面悪さを上げるなら、低音が軽すぎて流石にロックには厳しいというところ。 他のジャンルに関しては、ほとんどこの音を気に入るかどうかで聞けるかどうかが決まると思います。 どんな音楽もふわふわ軽~い音に変換されますから、そういう音もアリだなと思って聴くと、どんなジャンルも何とも心地よく感じます。 周波数帯域に癖が少ないのでどのジャンルにおいても不自然な音になることはありません。 HD600と比較すると、 HD600は低音に力感があり、音に厚みを感じますし、高音は非常に伸びやかで艶やか、ボーカルも艶っぽい美しい響きです、繊細さもあります。 K701はあっさりとした響き、厚みは無く、高音は伸びは良いですが若干素っ気無い感じがします、ボーカルも同等です。 オーディオ的に非常に優れた表現を持つHD600に比べると、K701はちょっと着色が無くて味気ない気がします。 ですがHD600はその高級オーディオっぽい表現ゆえ、少し音が重くて暗い印象を受けます。 K701は反面、軽くて明るい音なので、開放的な音色が楽しめます。 基本的にはHD600の方が聴き応えがありますが、HD600では重苦しいなとか、もうちょい明るく聴きたいなと感じたらK701が良いです。 どちらが優れていると言うよりは、そのときの気分で使い分けするのが楽しいです。 DT990PROと比較すると、 DT990PROはドンシャリで低音は非常に多く、高音はシャリシャリで刺激的な音を出します。 K701に比べると暗くて閉塞的な印象を抱きますが、力強さはDT990PROが非常に良いです。 DT990PROは音楽のジャンルを選びますので、基本的にはK701を使い、刺激や力強さに物足りなさを感じたらDT990PROに変えると良いでしょう。 SR325iと比べると、 SR325iも基本的に鮮やかな音を出すのですが、K701から乗り換えるとボーカルが引っ込み気味でやや暗い印象すら抱きます、低音は量感豊かに出ます。 SR325iは音が耳の横で定位するので広がりが悪いように感じます、K701は音の広がりに関してはまるでストレスがありません。 ボーカルの質感はSr325iの方が細部の表現に優れていて良いと感じます。 ノリの良さならSR325i、気持ちよさならK701。 SR325iは主にロックが得意なので、ちょううどK701の苦手ジャンルをカバーするように使え、使い分けに向いてます。 HD595と比較すると、 HD595はHD650に比べると低音が少なくすっきり系と言われていますが、K701と比べるとまだまだ低音が芳醇なのがよく分かります。 HD595で少し伸びが悪いなあ、もう少し音をはっきり描いて欲しいなと感じたらK701が良いです。 う~ん、ちょっと使い分けが難しい2機種ですな…。 簡単に特色をまとめるなら、あんまり媚びた音を出さず、あくまで素に構えたヘッドホン。 BGMに音楽を流すのに良い機種かも知れないですね。 でも装着感は悪い。
新製品とか聞いたこと無いものを色々試聴してきました…。
radius W -ドブルベ- HP-TWF11R ダイナミック型で2wayドライバと言う意欲作。 不具合が出て回収騒ぎになっていましたが、音のほうはというと結構好み。 低域にとても厚みを感じる。 ちょっと重ためのドライバと言う感じの音色で、歯切れはよくないが粗の無い詰まった感じの低音。 イヤホンではあまり聞いたことの無い低音表現にうっとり。 高音はややさびしい、豊かな低音に押し負けている。 とは言っても低音が音を濁しているようでもなく、豊かで聴きやすい音に思う。 ortofon e-Q7 こちらはシングルのBA一発。 低域はBAということもあり薄めなのだが、中低域がしっかりしているからか音全体はER4Sに比べるとどっしりと構えた感がある。 ER4Sに粗さと勢いを加えたようなイメージ。 シングルBAなので若干のフラットレンジの狭さはあるが、それにしてもシングルBAらしからぬ勢いのよさはかなり好印象。 久々に欲しいと思ったイヤホン。 装着も楽だし、こりゃあええなあ。 beyerdynamic DTX 100 本体がとても小さく耳に入れやすい。 音は低音よりのドンシャリか、高音もそこそこ主張するけど詰まった感じ。 低音はドゥンドゥン響く、しかしぼやぼやと邪魔をする印象は無い。 ちょっと硬いきつめの音だけどバランスは良くて色んな音楽に使えると思う。 CX300、EP630使ってる人が次のステップアップに目指すのに良いイヤホンかな? EP630の解像度上げてもうちょいフラットにした印象を受けた。 Final Audio Design Fl-DC1601SC 本体が重い…付け心地はいまいち。 音質は…ちゃんと耳にはまっていないような、低音がスカッと逃げたような音。 真鍮の中を通ってくるからか、かなり金属的な響きがする。 音全体に金管楽器の響きが乗ったみたい。 解像度の良さとかはいまいち分からない。 ん~、ちゃんと付けられたら良い音するのだろうか。 ダイソー525の方が大抵の音楽は楽しく聞ける気がする。 Audio Technica ATH-W1000X W1000に比べると音の分離、特に低域部が良くなって、重低音まで綺麗に響く。 クリアさも十分高まっているし、解像度も高い。 D5000っぽいと言えばそうだが、D5000に比べるともう少し音が直接響く印象。 旧機種W1000の中高音の明るさも感じられ、割と良い方向に進化したのでは。 それでも、W1000に比べると、これという特徴は削がれたか。 見た目は、写真で見ると何か地味で安っぽそうに見えたのでW1000の方が好きだったけど、実際見ると木の質感が出てて結構良いかも。 Audio Technica EARSUIT ATH-ES10 ポータブル用としては最大級のドライバを搭載しましたの謳い文句の通り、低音がかなり重い音を出す。 しかも圧力を持ってドスドスと耳に飛び込むような出方では無く、圧力は薄めに豊かな響きを持った低音。 オーテクの今までのポタ機には無い余裕を持った低音は良い。 高音も金属的だけど結構綺麗な響き。 普通に良い機種だったけど、特に欲しいと思わせる売りも無いかなー。 SHURE SRH840 音のバランスが凄く良いなあ。 低音は控えめだけど過不足無く、高音は密閉型の割にはかなり綺麗にスッと抜けていく。 全域にわたって変に膨らんだ帯域も無く、ボーカルが自然に浮かび上がって聴きやすい。 全体的には少し中高音拠りでshureらしいバランスかな。 オールラウンダーと呼ばれる機種って基本的に若干ドンシャリ傾向のものが多い気がするけど、これは中音域主体のバランスながらのオールラウンダーで、他のものには無い音の明るさ、楽しさのようなものがある。 つくりが自分好みのでごつくて無骨 非常にしっかりがっちりした作り、色々と物欲そそるヘッドホンだった。 beyerdynamic T1 ちょっと試聴だけではいまいち良さが分からなかったかも。 全体的に少しスモーキーで小さくまとまってる。 バランスが凄く良いけど音場、音の伸び共に普通って感じ。 横に置いてあったHD800と比べるとスケールの小さい印象を受ける。 非常に優秀な音なんだけども…。 じっくり家で良さをかみ締めるヘッドホンかな、試聴だとキャラクターが薄くてインパクトに欠ける感じがする。 |
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