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何か虚しいな…◆qBMinamin.の岩崎みなみとヘッドホンと携帯デバイス等等ブログ
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色々試聴してきたので軽く感想をば…

ETYMOTIC RESEARCH mc5
ダイナミック型で遮音性も高いが低音は控えめで硬い音、ダイナミック型でも相変わらずEtyらしい音作り。
BA型のER6はやわらかい音だったけど、mc5は硬いしっかりした音が出ていて、ドライバの違いを感じさせる。
個人的にはER6よりも好きかも、でもあまりにもタイト。

Final audio design heaven s FI-BA-SB
厚みのある中低音が魅力。高域はやや控えめだけど綺麗で篭った印象は無い。
真鍮製の筐体が上手く働いてる感じ、しっとりした音で聴きやすい。音量上げても耳に痛くない。
上のmc5とは見事に間逆な音作り。

Klipsch Image S4
低音が面白い。重~中低音まで一気にドッと来てスッと引くイメージ。
量感あふれるのに低音がハウジング内に残らない。あまり聴いたことの無いような表現。
高音は特に癖も無い、音の分離も良く値段の割りに良いイヤホン。

TDK TH-EB900
びっくりするくらい低音寄り。The plugを思い出す低音の暴走っぷり。
プラグに比べたらfレンジ広いし、中高音もそれなりに聞き取れるのでバランスはまだ良い。

Sony MDR-EX1000
とてもバランスが良い。フラットで癖が少ない。音の分離も十分。
16mmダイナミック型ということもあり、低音に余裕がある。強調感は無いのにしっかりと厚みをもって聴こえる。
高音の癖がホント少ない、綺麗。
BA型は高音が澄んでるけど金属的なキンって響きは隠し切れない。このイヤホンはその金属臭さが無い。
完成度高いです。不満少ないけど強いて言うなら若干おとなしめか。

Yuin PK1
若干低音寄り、かな。インナーイヤータイプの割には全域しっかり音が鳴るし、圧迫感が少なく聴きやすい音。
USTイヤホンに音が似てるけど、強いて言うならPK1はやや中低音が少なめで低音が分離する。USTイヤホンは中低音多めで音全体が繋がりを持って聴こえる。
どちらもかなりお気に入りの音です。

MONSTER Beats Solo HD
またまた低音が面白い奴。重低音だけ別ドライバで鳴らしてるかの様に分離する。
ヒップホップとかには最高かも知れない。
かなーり音のバランスがチグハグなので合わないソースはとことん合わないだろう。
でも面白い。
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色々試聴してきたので軽く感想をば…

Victor HA-FX700
バランスドンシャリ気味だけどキツい感じは無い。低音の沈み込みが良く、FX500で感じたような高音のキツさが無く大変聴きやすい。ザクザクしたキレの良い音で楽しい、ダイナミック型の良さを活かしたイヤホンだと思う。

Sleek Audio SA1 SLK-EP-000002
かなり低音寄り。モワッとした締りの無い音。高音は控えめ。低音の広がりは良いが篭り感が強いのが残念。チップによって音が結構違うらしいが黒いのしか試せず。

thinksound rain black chocolate TH-RAIN-BLKCHOC
やや高音寄りで解像度高めのサラサラした音。篭り感が少ない。やや力感にかけるが気持ちの良い音を出す。名前が覚えづらい。

GRADO GR8
フラットでどちらかというと大人しめのやわらかい音。ヘッドホンのGRADOとは傾向が違う。

GRADO iGi
GRADOのダイナミック型イヤホン。ややドンシャリ。力強い低域ながら高域も十分聴こえ篭り感も少ない。それでいてキツさも無い。こちらはGRADOヘッドホンのイメージに近い。

B&W P5
低域寄りで落ち着いた音。激しさが無く落ち着いた低域が特徴。今一歩明瞭さに欠けるが厚みのある音が聴ける。本体の質感が良い。

ULTRASONE HFI-2400
PRO2500より少しフラット気味?低域の量感と広がりは相変わらず凄い。迫力あり。

GRADO PS1000
重い詰まった低音に爽やか鮮やかな高音。重さと軽やかさがかね備わった素晴らしい音。抜けの良い音なのに厚みが損なわれておらず、様々なジャンルにおいて聴き応えアリ。流石にレベルの高い音。DT990を明るい音調にしたらこんな音になりそう。
新製品とか聞いたこと無いものを色々試聴してきました…。

radius W -ドブルベ- HP-TWF11R
ダイナミック型で2wayドライバと言う意欲作。
不具合が出て回収騒ぎになっていましたが、音のほうはというと結構好み。
低域にとても厚みを感じる。
ちょっと重ためのドライバと言う感じの音色で、歯切れはよくないが粗の無い詰まった感じの低音。
イヤホンではあまり聞いたことの無い低音表現にうっとり。
高音はややさびしい、豊かな低音に押し負けている。
とは言っても低音が音を濁しているようでもなく、豊かで聴きやすい音に思う。

ortofon e-Q7
こちらはシングルのBA一発。
低域はBAということもあり薄めなのだが、中低域がしっかりしているからか音全体はER4Sに比べるとどっしりと構えた感がある。
ER4Sに粗さと勢いを加えたようなイメージ。
シングルBAなので若干のフラットレンジの狭さはあるが、それにしてもシングルBAらしからぬ勢いのよさはかなり好印象。
久々に欲しいと思ったイヤホン。
装着も楽だし、こりゃあええなあ。

beyerdynamic DTX 100
本体がとても小さく耳に入れやすい。
音は低音よりのドンシャリか、高音もそこそこ主張するけど詰まった感じ。
低音はドゥンドゥン響く、しかしぼやぼやと邪魔をする印象は無い。
ちょっと硬いきつめの音だけどバランスは良くて色んな音楽に使えると思う。
CX300、EP630使ってる人が次のステップアップに目指すのに良いイヤホンかな?
EP630の解像度上げてもうちょいフラットにした印象を受けた。

Final Audio Design Fl-DC1601SC
本体が重い…付け心地はいまいち。
音質は…ちゃんと耳にはまっていないような、低音がスカッと逃げたような音。
真鍮の中を通ってくるからか、かなり金属的な響きがする。
音全体に金管楽器の響きが乗ったみたい。
解像度の良さとかはいまいち分からない。
ん~、ちゃんと付けられたら良い音するのだろうか。
ダイソー525の方が大抵の音楽は楽しく聞ける気がする。

Audio Technica ATH-W1000X
W1000に比べると音の分離、特に低域部が良くなって、重低音まで綺麗に響く。
クリアさも十分高まっているし、解像度も高い。
D5000っぽいと言えばそうだが、D5000に比べるともう少し音が直接響く印象。
旧機種W1000の中高音の明るさも感じられ、割と良い方向に進化したのでは。
それでも、W1000に比べると、これという特徴は削がれたか。
見た目は、写真で見ると何か地味で安っぽそうに見えたのでW1000の方が好きだったけど、実際見ると木の質感が出てて結構良いかも。

Audio Technica EARSUIT ATH-ES10
ポータブル用としては最大級のドライバを搭載しましたの謳い文句の通り、低音がかなり重い音を出す。
しかも圧力を持ってドスドスと耳に飛び込むような出方では無く、圧力は薄めに豊かな響きを持った低音。
オーテクの今までのポタ機には無い余裕を持った低音は良い。
高音も金属的だけど結構綺麗な響き。
普通に良い機種だったけど、特に欲しいと思わせる売りも無いかなー。

SHURE SRH840
音のバランスが凄く良いなあ。
低音は控えめだけど過不足無く、高音は密閉型の割にはかなり綺麗にスッと抜けていく。
全域にわたって変に膨らんだ帯域も無く、ボーカルが自然に浮かび上がって聴きやすい。
全体的には少し中高音拠りでshureらしいバランスかな。
オールラウンダーと呼ばれる機種って基本的に若干ドンシャリ傾向のものが多い気がするけど、これは中音域主体のバランスながらのオールラウンダーで、他のものには無い音の明るさ、楽しさのようなものがある。
つくりが自分好みのでごつくて無骨
非常にしっかりがっちりした作り、色々と物欲そそるヘッドホンだった。

beyerdynamic T1
ちょっと試聴だけではいまいち良さが分からなかったかも。
全体的に少しスモーキーで小さくまとまってる。
バランスが凄く良いけど音場、音の伸び共に普通って感じ。
横に置いてあったHD800と比べるとスケールの小さい印象を受ける。
非常に優秀な音なんだけども…。
じっくり家で良さをかみ締めるヘッドホンかな、試聴だとキャラクターが薄くてインパクトに欠ける感じがする。
ATH-CKM90
BA型だけど落ち着いた音でキンキンさは無し。
最近オーテクは方向性を変えて低域重視の落ち着いた音色のラインナップを増やしているようだ。
この価格帯に繊細低域しっかり系BAイヤホンは無かったのでなかなか良い品なんじゃないかと思う。

UM3X
3wayだけどつながりが結構自然に感じた。
後述のWestone3に比べると、各ドライバの主張が弱くて3wayを誇示する印象は無いが、聴きやすい。

Westone3
前回試聴したとき同様不自然に分離している感じが…。
しかし迫力、歯切れの良さは○。

SE530
中高域の明るさが良い。低域も歯切れが良くて力強い。
10PROは重低音のスケール感の表現が上手くて、非常に沈み込むような低音の表現をしてるけど、SE530は制動を聞かせつつも量が多くて、オーケストラ拠りもロックに向いた低音。
どちらも低音が印象的だけどものによって使い分けるのが理想的。

BOSE in-ear headphone
低域がすごく膨らんでいるけど重低域までは伸びていなくてドスンと響く低音を期待すると若干期待はずれ、バックロードホーンのような感じか。
中高域の一部がくいと持ち上げられていてボーカルは浮かび上がって聞こえる面白さ、案外ストレスは無い。
高域はあまり聞こえてこない。
少し低音過多だけど、装着感と言い音と言い、あまりストレスを感じないつくりで、気兼ねなく聴ける良さがある。
ただ、ボーカルもの以外は微妙…。

BOSE TriPort around-ear headphones
IEに比べると高域が伸び、低域が控えめになってるが、それでもまだまだBOSE色強め。
高域が刺激的で、以外に痛い音を出す。
メリハリはあるが、個人的にはIE位ゆったりしていてくれたほうがうれしい。
Ultimate Ears 700その他色々試聴してきました。

Ultimate Ears 700
バランスが良く違和感が少ないのが第一印象。
割とフラットで、低域は膨らみすぎず高域も綺麗に伸びている。
ただそのためかボーカルは刺さる。
得意不得意はあまりなさそう。
本体はかなり小さい。
今までのごついUEの商品に難色を示していた人には良いかも。
目立たないし音もバランス良さげなので無難なイヤホンだが、高いし特徴が無いのが難点(事実、いまいち印象に残らない音だった)。
もう少し安いならお勧めだったかも。

RH-PM5
ローランドの新しいイヤホン。
若干低域よりで狭い範囲での弱ドンシャリ。
暗い音調だがボーカルはきちんと前に出てきて聴きやすい、バックの音楽は後ろに回るイメージ。
しかしながら極端にボーカルばかりというわけでもないので聴きやすい、決してエッジがきついわけでもないがぼやけすぎないところも良い。
SA6に音のバランス自体は似ているものの、SA6に比べると重心が低く音がカッチリしている。
RH-300に似た音だがあちらより若干明瞭。
かなり好印象だったが、やはり高い。

MONSTER beats IE by Dr.Dre
ドンシャリ、ダムダムと跳ねる低域が面白かった。
だが、音以前にあの赤のケーブルはいただけない。
あんなの恥ずかしくて人前で付けられない。

hf5
ER6i以上ER4S以下な音。
音の傾向はフラット~若干カマボコ。
カマボコになってしまうのはドライバの性能が4Sに追いついていないからだと思う。
音の線は細めでボーカルが聞き取りやすい。
低域は量はそこそこ出ていて締まっている。
高域はなかなか伸びがよく聴きやすい。
解像度は高くfレンジも価格の割には優秀。
ただ、4Sに比べると音がぼやけ気味で、低域は太っているし、fレンジの物足りなさも感じる。
後一歩のところで何か満足できない音、妙な物足りなさが残る、やはり上下に綺麗に伸びきっていないのが原因だろう。
ボーカルが前に出てくるので聞き取りやすいのが唯一4Sより良いかなと感じたが、それでもぼやけていて艶がないのが残念。
今の価格差なら素直に4Sに行った方が良いかもしれない。

HD238
低音寄り。
低音はブオブオしててすごい量。
高音、中音はだいぶ埋もれている感じ。
音のバランスはHD650似だけど、低域に明瞭さが無いから曇って聴こえる。
あんまり元気な音では無い、BOSEの音に似てる。
BOSE OEが欲しいけど高いって人にはこっちがお勧め、正直性能差は感じない。

IE8
以前試聴した際にはすばらしいと感じたのだが、今回試聴してみると割りと普通に聴こえてしまった。
高域への伸びが貧弱なのがいただけなかった。
HD25に似た音なのだが、やはりダン!と力強く低域が来るHD25の魅力は再現にいたらず。


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