何か虚しいな…◆qBMinamin.の岩崎みなみとヘッドホンと携帯デバイス等等ブログ
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Editionシリーズの最新作、Edition8が発表されました
とりあえず期待と不安が半々と言った所です 不安要素としては15万円という控えめな価格設定とポータブルヘッドホンだというところにあります Editionシリーズといえば純粋に音質のみを求め、価格や装着感、デザインなどは二の次な感じでしたが、今回は価格もそれなりに、装着感も大幅な向上を図っている模様です(デザインは好みの問題だけど、個人的には好き) それなりと申しましてもヘッドホンとしてみると非常に高級品な部類ですし、その上ポータブルヘッドホンともなると、前代未聞の価格です ATH-ESW10が5万円前後で出ると聞いたときは驚きましたが、これはその比じゃないですね 今回は大量生産によるコスト削減のおかげで割りと価格設定は控えめにできているようです もしE9クラスのものをこれぐらいの価格で提供できるようになったのなら単純にうれしい限りですが 次にポータブルヘッドホンだというところですが、スペックなどを見る限りE9から見劣りする部分は実はかなり少ないです 40mmドライバーを搭載できている点は同じですし、それどころかイヤーカップ内部はE9より広めの空間を確保できているとのこと 今回のコンセプトが空気感らしいので、E9より音場が狭くなったりこじんまりしてしまったという心配はなさそうです しかし、空気感を表現したいのならなぜ大型にしなかったのかいささか疑問も残りますけど… いや、でも、ポータブルヘッドホンの大きな欠点に音場の狭さがありますから、並みのオーバータイプのヘッドホンより空間表現がうまいポータブルヘッドホンができれば、それだけでちやほやされそうです それに加え、ultrasoneの魅力であるs-logicは、小型機に組み込んでこそその真価を発揮できると思います 室内専用機ですと、ヘッドホンのサイズや音漏れは気にしなくていいため、MDR-CD3000やHP-DX1000のような巨大なハウジングにしたり、開放型にしたりして広い音場を演出できますが、ポータブルだとそうは行きません 小さいながら広い音場を確保できるという点で、s-logicはもともと小型機向きのシステムだったのかも知れません そう考えると、ultrasoneのモデルがポータブル化するのは必然だったのかもしれませんね 小さくても音のスケールは大きく描けることはわかりました、が、もうひとつ心配なのはケーブルです 写真を見る限りじゃ貧弱そうなのです…その上自由に取り外しはできないという… 気軽にケーブルの交換を楽しめないのは残念です、もしケーブルの質が悪いと音質全体に影響しますので、ここはぜひ良い素材を使ってほしい! 他には、新技術の投入や音の更なる練りこみによって、より完璧な音に近づいたらしいE8 もしかするとこれは、はたしてE9を凌駕するヘッドホンなのでは…!という期待すら寄せられます 実際は、ポータブル向けなので音の味付けを変えてきそうですから、同一ベクトルでE8とE9は語ることができない機種になりそうな気もしますが… まあ何にせよ、一ヘッドホンとしても十分期待できますし、更にポタ機ともなれば非常にわくわくします 私が音にこだわりだした理由が、通勤時に良い音で音楽を楽しむためなので、このヘッドホンはまさに私のコンセプトそのものだとも言えます ポータブル環境にこだわる私がこのヘッドホンを買わないでどうするんだ! ってことで、おそらく買うだろうな~ あー、DX1000とかXB700は先送りかな…まあXB700ぐらいなら買ってもいいけど PR |
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